哀愁の街

海外生活、英語、起業、人生についてのブログ

英語は中級レベル以上になることは簡単です。

英語学習法についてのブログと説明文に書いておきながら、まったく記事を書いていなかったので、今日は英語についてのブログを書きたいと思います。

 

僕自身英語圏への留学の経験はなく、日本で一般的に受ける英語環境のみで育ってきました。当時の英語レベルは一般的な日本人より多少上ぐらいのレベルでした。

 

現在はカナダに住んでおり、起業する前はローカルの会社でネイティブの人たちや世界中から来た同僚と働き、お客さんも多国籍な環境で働いていました。

僕が英語学習に莫大な時間を費やし、そこから得た知識を今日はシェアします。

どのような英語を学びたいかによって学習方法は大きく変わりますが、
スピーキングスキルを伸ばしたいというのであれば、中級以上になることは比較的簡単です。

ここでいう中級というのは、「ビジネスレベルまではいかないが、英語でコミュニケーションが十分に取れるレベル」のことを指します。

 

日本人は一般的にスピーキングやリスニングが苦手と言われます。
それは読み書き中心の学習をしてきたためというのは容易に理解できます。

僕も日系の会社で働いていたことがありましたが、「読み書きはそこそこなのにスピーキングがいまいち」という人は結構いました。
それも日本の英語教育のシステムが生んだ結果だと思っています。

シンガポールにいたときのこと。
シンガポールは英語が公用語です。中華系、マレー系、インド系の3種の民族が大多数を占め、お互いに母国語を話しますが、民族間のコミュニケーションは英語です。

シンガポール人は日本人とは対照的に英語をべらべら話しますが、文法や発音はめちゃくちゃです。読み書きになると文法などもきっちりとしてますが。

これは子供のころから英語を話す環境で育ち、授業や別の民族の人と話すときは英語を話していたからです。
ただ彼らにとって英語はあくまで第2言語であり、「不完全な英語」を話す環境で育ってきたために、いわゆるネイティブが話す英語と比較すると発音や文法がめちゃくちゃになったのだと思います。

話がそれましたが、スピーキングだけなら「アウトプット」をしていればすぐに上達します。逆にアウトプットの機会がない場合、受動的な学習だけではスピーキング力は伸びません。

日本にいて外国人と話す機会がない、という声もありますが、
今の時代インターネットを使えばオンライン上で英語レッスンを受けることも可能ですし、もちろん英会話スクールや英語サークルに参加することだってできます。

もしそれをやっていないのだとしたら、おそらく「その労力を割いてまで英語を話したいと思っていない」のだと思います。
本当に真剣もしくは切羽詰まっていたら、どんな手段を使ってでもその機会を見つけるもいます。

アウトプットに付随してですが、簡単にスピーキング力を伸ばすには、
「テンプレートを覚える」ことです。

 

例えば「何歳ですか?」と質問するのに

何 →What

歳 →Age

ですか→Are you?

と訳す人はいませんよね。「何歳ですか?」は「How old are you?」でまとめて覚えているからです。

単語の一つ一つを覚えて直訳するのではなく、日常的に頻繁に使う表現は「ひと固まり」で覚えてしまいます。そしてその表現の数を増やしていく。

それだけでスピーキング力は劇的に伸びます。

 

いい例文がすぐに思いつきませんが、例えば

・すべてうまくいくといいですね
 I hope everything works out

・申し訳ありませんができません

   I'm afraid I can't.

・彼にイライラする

   He drives me crazy.

・やめろ

Cut it out!

・びびった

You freak me out.

など。

こういう表現が無限にあるので、頻繁に使う表現は「テンプレート」として覚えてしまう。

ただ覚えるだけでは実際の機会ですぐに話すことは難しいので、アウトプットの機会を増やし練習することが重要です。

 

僕も新しい表現を覚えたときは、あえてその表現を使うようにしていました。
そうすることでいつしか無意識でもその言葉が出てくるようになります。

僕がやっているテンプレートのトレーニング方法も後日ご紹介します。
ある程度トレーニングをすれば反射的にその表現が出てくるようになります。

もし自分に必要な英語力がスピーキングではない場合は、必ずしも有効な学習法ではありませんが、例えばビジネスシーンでEメールで英語を使う場合も、
ある程度テンプレートが決まっているので、そういった方にも有効だと思います。

僕はTOEICを受けたことがありませんが、試験などの英語対策をする場合、この手段は役にたたないと思いますので、その方は参考にされないように。

ただこのやり方は中級~上級レベルまでしか通用しません。それ以上のレベルに伸ばしたい方はこのやり方から離れる必要があります。